なぜ貧乏人は行列に並ぶのか?なぜ金持ちは行列にならばないのか?

よく、人気のスイーツ2時間待ち。
とか、福袋を買いに朝から行列に並ぶとか、行列必至の超人気ラーメン店などを報道していますよね。
結論からいけば、あの行列に並んでいるのは皆貧乏人です。

今回は行列と貧乏についての話。
行列
例えばラーメンを食べるために1時間並ぶとします。
このラーメン1杯1,000円。

ちょっとゆっくり目ですが食べるのに30分必要だとしましょう。
この人は1,000円の価値を得るために1時間半の時間を投下するのです。

空いていてすぐに入れるお店ならば食事の時間の30分で済むのにです。

もし私ならどうするか?
どうしても食べたいならせめて一番空いている時間帯を狙うでしょう。
大雨の日とか。

自分の時間を浪費しないことの方がよほど重要です。
行列に並んで平気な人は、自分の時間を浪費して平気な人です。

自分の時間を大切にできない人は貧乏になります。

福袋だって、確かに総額はお買い得かもしれません。
しかし、不必要なものがいくらお買い得でもそれは、損以外になりません。

行列に並ぶ人は貧乏と書きました。
世の中には行列に並ばない方法もあるのに、わざわざ行列に並ぶのです。

例えば、日曜日のショッピングモールに家族で行くとしましょう。
空いている時間はあるのにわざわざ混む時間に行きます。

本来人は、混雑した場所には行きたがらない思考を持っています。
しかし。混雑して場所に行ってしまう。

これは思考を停止している状態で、「人と行動が一緒」ということです。
そこらの人と同じ行動をするから混むのです。
そして混んでいることが当たり前だと思い込んでいるのです。

まさに貧乏思考。

不愉快な事が当たり前として受け入れてしまえるのです。

私が行くレストラン。
味は一流です。
しかし、並びません。
予約ができるので当たり前です。

行列ができる所というのは、予約を受け付けることができるにも関わらず、客を並ばせておいて平気な店だとも言えます。
また、行列に並んでいるのは安いものに群がる貧乏人とも言えます。

どこをどう考えても、行列に並ぶ合理的理由がありませんよね。

予約ができるお店でゆっくり食事をするということは、時間の管理もできているという事です

予約を受け付けないお店に行くのは突発的に行動している何よりの証拠。
計画的に行動できない人にはお金の管理もできないでしょう。

そうそう、子供の運動会で席を取るために前日の晩から並んでいるバカ親がいますので、最後にこれもデスって終わりたいと思います。
確かに子供の運動会は一生で一度しかないものです。

その学年での運動会は二度と開かれない。
これは異論のないところ。

問題はその先。
だから徹夜してでも良い席をゲットする。という部分。

バカか。
二度と戻らないからいいんじゃない。

別に良い席で見なくたって、それはそれで思い出になる。
「あぁ昨年は遠くてイマイチだったね」これも立派な思い出です。

真剣にビデオを回している人もいますが、その前に「子供を見て応援しろよ!」と言いたい。
ビデオをとることが目的になってしまっている。
本来は一生懸命運動会に参加する子供を応援し、目に焼き付けるために行っているのに。

行列と話しが変わってきたので、今日はこの辺にしておきます。