お金が欲しいなら知識と知恵と〇〇

お金が欲しい誰もが、お金欲しい!と思っていますよね。

愛があればお金なんて、、、というおバカなロマンチストは放っておいて、お金はある方がいいことは疑いようのない事実です。

お金がなければ、生存もできませんからね。

そんな事を書くと、「最低限食っていければいい」という、これまたおかしな意見が出るかもしれませんが、最低限食っていく為に必要な収入だって健康無くして得ることが困難です。

ほとんどの人の収入は労働所得ですからね。
働かずに最低限の生活をするためには、少々の資産か生活保護が必要です。

さて、本題です。

お金が欲しいなら、知識と知恵が必要です。

例えばみずほ銀行の一年定期に100万円を預けた場合、一年後にいくらお金が儲かるのか?
外貨預金をしたらいくら儲かるのか?それに対するリスクはどうなのか?

知識がないと、仕組みも分かりませんし、比較もできません。

銀行が進める投資信託なんて、知識がない人を狙って売っています。
チョットでも、金融リテラシーのある人は、絶対に銀行で販売している投資信託なんて買いませんからね。

知識と知恵の違いは分かりますか?

知識とは、知っている情報そのものをいいます。
知恵とは、知っている情報の活用法をいいます。

学生の頃、頭が良かった人が社会に出てまるでダメになるのは、知識だけがあって、知恵が欠けているからです。

いわゆる勉強バカですね。
世の中を生き抜く為には知恵が必要です。

お金の話に戻りましょう。
金融の知識を得ることはとても大切です。
知識を得た上で、知恵ももちろん大切。

両輪なのです。

お金を手元に呼び寄せるためにはどうすれば良いかの話に移りましょう。

例えば今手元に一円の貯金もない場合、まず何をすればよいでしょうか?

節約の知識が必要です。
支出は出血と同じです。
まずは、ドクドク出ている血を止血する。
それから投資です。

支出には、「浪費」「消費」「投資」の三種類がありますが、お金が貯まらない人のほとんどは消費と浪費で収入のほとんどを使っていると思います。

浪費を投資にシフトすることが必要です。
これは、「お金」も「時間」も同じ。
移動時間中にスマホでゲームなんて、愚か者のやることです。

次に、少し貯金があるけれど大きく貯まらない人へのアドバイス。
ハッキリ言って500万円以下の貯金なんてないのと同じです。
決して500万円の貯金をバカにしているのではありませんので、念のため。

それ位のお金であれば、積極的にリスク資産に振った投資が必要です。
と言っても、半町バクチをやれと言っているのではありません。

元本割れを恐れて、貯金だけしていることが無駄だと言っているのです。
このレベルの人は、大切に大切に資産を守ることから脱却することが必要です。

最後になりましたが、知識と知恵以上に必要な事があります。

それは実行力。

どんなに博識でも、実行しなければ結果は当然ゼロ。

セミナーに行って話を聞いて「分かった!」と思っても実際にやってみなければ成果は出ませんよね。

行動してみましょう。

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