確定拠出年金イデコ、積立記録

モチベーションの維持と記録の為定期的に掲載したいと思います。
確定拠出年金(イデコ)の記録です。
イデコ記録20180710

始めたのは、2016年6月。
掛け金は月額23,000円です。

ご覧のように、25,167円の差益が出ています。
一方、約60万の掛け金により、所得税が12万円程減税に成功しています。

従って、全部で14.5万円ほど利益があったことになります。
ちょうど二年ですので、利回りは年利12%程度出ている計算です。

さて資産の内訳にも触れておきたいと思います。
イデコ配分
資産内訳で見ると国内資産が28%、海外が72%になっていますが、国内資産は概ね20%程度にしようとしています。
必然的に国外資産が80%程度となります。

現在の掛け金は、国内20%、海外80%としています。

国内資産の場合、そもそもイデコでなくても購入できますからね。
極論を言えば国内ゼロでも良いかなとも思いますが、バランスを考えて。

私自身は、投資信託という商品自体があまり好きでありません。
ただ、イデコで購入できるのは定期預金と生命保険型以外は全部投資信託です。

というか、生命保険型が増えたのをこの記事を書いていて知りましたw

その為、投資信託でも手数料が安いインデックスものをチョイスして投資しています。
現時点での毎月購入している投信の内訳も書いておきましょう。
【国内】
DCニッセイ日経225インデックスファンドA:5%
三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金):5%
DCニッセイJ-REITインデックスファンドA:10%

【先進国】
iFree NYダウ・インデックス:5%
インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用):5%
野村外国債券インデックスファンドDC:15%
三井住友・DC外国リートインデックスファンド:35%

【途上国】
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド:15%
三菱UFJDC新興国債券インデックスファンド:5%

先進国の株が少な目です、先進国はアメリカと言い切っても良いほどアメリカのウエイトが高いです。
株価は順調ですが、PERを見てもかなり高水準であることが分りますので、昨年見直した際に積立割合を減らしました。

株価が上がると遅れて不動産が値上がります。
不動産の値が上がると金利が上がります。
金利が上がると株価が下がります。

大きい流れで見るとこのような循環があるので、株価があがっているときには不動産が買い時です。
不動産が上がる頃になると、今度は債権が買い時になります。
債権価格が上昇する頃には、株が買い時になります。

今は先進国の不動産が買い時です。
土地は有限ですので、買うタイミングさえ間違わなければ大丈夫。

新興国に関しては、少々バクチ的要素がありますが、基本人口ボーナスがある国が入っていますので長期的に見れば大丈夫かと。
本当は新興国のリートがあれば買いたいのですが、商品がありません。