健康保険、年金を激安にする方法

「是非に及ばず」という言葉はとても有名ですので、知らない人は少ないと思います。

そう、あの織田信長が本能寺で腹心の明智光秀に裏切られた時に履き捨てた言葉です、
年金
この言葉の意味は諸説あると言われていますが、私の解釈では、狼狽えた部下の報告を聞いた織田信長。
明智がなぜ裏切ったのかそんなことはどうでもいい、とにかく戦え!という意味だったと思います。

諸説ありますけどね。私はそう理解しています。

さて昨今、年金が破たんするとかしないとか。
何年掛ければ得とか。
何歳まで生きれば元が取れるとか。

そんなこと、どうでも良いんじゃないかと思います。
とにかく払えばいいんじゃないかと。

ただ、どうせ払うなら安いほうがいい。
そこは関心があります。

ちなみに弁護士が加入できる年金は年収関係なく激安。
どの位なのか気になる人は、日本弁護士国民年金基金のサイトをご覧ください。
激安です。

ちょっと勉強して弁護士になれるのなら、私も勉強したいと思います。
ちなみに、日本で弁護士になるためには、弁護士となる資格を得て、日弁連の弁護士名簿に登録されることが必要になります。

弁護士となる資格とは?
一般的には、司法試験に合格することですが、他のルートがないのかちょっと調べてみました。

あっ!
弁護士のなり方はこの記事の目的と違いますので、時間が無い方は軽く読み進めて末尾をご覧ください。

司法試験を受けずに弁護士になるためには、

  • 最高裁判所の裁判官の職にあった者
  • 司法試験合格後、5年以上裁判所調査官、裁判所事務官、国会議員等特定の法律に関係する職にあり、かつ、日弁連が実施する研修の課程を修了したと法務大臣が認定した者
  • 司法試験合格後、5年以上法律学の教授又は准教授の職にあり、かつ、上記法務大臣の認定があった者
  • 司法試験合格後、7年以上民間において又は公務員として法律に関係する職務に従事し、かつ、上記法務大臣の認定があった者
  • 5年以上特任検事の職にあった者で、かつ、上記法務大臣の認定があった者
  • まぁ無理ですね。

    もう一つ、外国の弁護士はどうなのか?
    国際免許のように海外で免許を持っていれば日本でも。。。と思ったので調べました。
    結果、外国法事務弁護士というシステムがありました。

    ということは、弁護士が簡単に取れる国で登録をして。。。

    まぁ現実的ではないですね。

    医師業界も安いですね。何となく納得できる感じもしますね。

    さて、ここまで来るまでに1000文字も使ってしまいました。

    本題です
    目次入れておこう

    真面目に社会保険料を安くする方法

    端的に言えば、今の所得が何の所得なのかによって変わります。

    一番多い、会社員の場合で行きましょう。
    もちろん役員も同様です。

    給料収入であるならば

    基本社会保険ですよね。
    そうなると、給与の多寡によって社会保険料が変わってしまいます。

    給料又は役員報酬で報酬をもらうのではなく、会社の株で受取ったらどうでしょう。
    現物支給です。

    厚生年金保険及び健康保険の被保険者が、勤務する事業所より労働の対償として現物で支給されるものがある場合は、その現物を通貨に換算し報酬に合算のうえ、保険料額算定の基礎となる標準報酬月額を求めることになります

    の記載の通り、支給された時点では何の得もないように見えます。

    本題はこの先です。
    今年受取った株は給与所得として、社会保険の対象になりますが、今年受取った株の配当は給与所得ではありません。

    そう、配当は給与所得ではないので社保の対象外です。

    ここがポイントです。
    金融資産から受け取る、配当、スワップ金利は社保の対象外です。

    つまり、現代の日本では労働所得を得るのは得策ではない。ということです。
    不労所得をいくら得ても社会保険には一切関係ありません。

    例えば、年収が1,000万でも給与所得で1,000万あるのと、給与所得200万、配当所得800万の人では圧倒的に社会保険料が変わるのです。

    この世の中の仕組み。
    どう思いますか?

    不公平だと思った人。

    間違っています。
    この世は不公平という栄養素でできているのです。

    不公平が公平。

    日本国のルールがそうならば、そのルールに適合させること。
    正に、公平か不公平かそんなことは、是非に及ばずなのです。